KYOTO PREMIUM 

KYOTO PREMIU京都の伝統産業のブランド価値向上を目指した事業として「京都プレミアム」があります。

サイトには、次のように説明されています。

【KYOTO PREMIUM事業】
京都の染織・繊維をはじめとする伝統産業のライフスタイル分野におけるブランド価値向上および市場開拓に向け、商品開発やブランドプロモーション等を総合的に展開する。2005年より、京都商工会議所や業界団体、行政機関等が一丸となって取り組んでいる。(平成17〜19年度中小企業庁JAPANブランド育成支援事業採択)



キモノ業界の低迷もありましたが、京都では、伝統産業の低迷に際して、いろいろな取り組みが行われるようになりました。
年代順に紹介しますと。

2001年
「京都きものパスポート」開始
2004年
「京都・観光文化検定試験」(通称「京都検定」)開始
2006年
「きもの文化検定」開始


主に、2000年以降の取り組みですが、活発になってきています。
キモノ関係が多いのは、西陣をはじめとする染織・繊維などの京都産業の集大成が、あの華麗なキモノになるのですから、わかりやすいですね。
他にも、京都のすばらしい産業はたくさんあるのですが、キモノ業界に身を置いている私としても、やはりキモノ関係には特に注目してしまいます。
今回のプロジェクトで、特に気に入ったのは、羽織裏を利用した作品。
そして、テーブルライナー。

実は、これ、私も作ったりしています。
きっかけは、近くにあったある喫茶店のインテリア。
外観・内装はアンティークな洋風なのに、カウンターの上に、袋帯が敷いてあり、それがとってもおしゃれで、一目で気に入ってしまいました。
和と洋の組み合わせの美しさというものを実感したときです。

かれこれ10年以上前のことです。


でも、こういった取り組みは、京都だけでなく、いろいろな地域でも行われていますし、伝統文化を守り、発展させていきたいと考えている私としては、今回の、京都の取り組みはうれしいです。

それに、和物は見ていて楽しいです。

マイ箸マイ椀「京都プレミアム」でも、さまざまな作品が紹介されています。
他にも、たとえば、エコが注目され、最近では「マイ箸」は当たり前になりましたが、「マイ椀」もあるということに、驚きました。

昔から、定期ケースや小物入れはちりめんを愛用していて、ちょうどよい箸ケースがないかなと探していて見つけたのですが、今は、持ち歩きのできるお椀も? という感じです。
ちょっとしたミニ野点セットをよく見かけますが、マイ箸・マイ椀を巾着に入れるという発想もおもしろくて気に入りました。
値段もリーズナブル。
子供ができたら、持たせてあげたいかも。

こうした身の回りのものを和テイストにするのは、好きです。



今回、京都のこのような取り組みを見ていく上で、改めて思ったのが、「やっぱり、キモノが好きだ」ということ。
実は、恥ずかしながら、「京都きものの女王」にも応募したことがあります。最終審査まで進みました。
今年は休止されるらしいのですが、その頃からキモノ好きだったということを思い出しました。

確かに、キモノを着ると、華やかな気分になります。
特に振袖は、着るのも着付けるのも大好きです。






※画像は、以下からお借りしました。
漆器 久太郎
http://www.rakuten.ne.jp/gold/qtarou/

お昼にはだいたいお味噌汁やスープなどを飲むため、いつも仕事場のお椀を借りていたのですが、これは便利です。
仕事場に常備しておこうと思います。




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[2008/08/21 08:43] キモノ☆マニア | TB(0) | CM(0)

浴衣の下駄 

下駄夏も本番。
先日の七夕などは、浴衣姿の人もちらほらと見かけるようになりました。
色とりどりの浴衣を見ながら、「夏」を感じました。


今年は、浴衣は新調しません。
昨年買ったものを、とにかく着倒す予定です。

確かに、浴衣の下に長じゅばんを着るなど、キモノのようにして着てみたいので、柄的にも兼用できる浴衣が欲しいといえば欲しいのですが、今年の夏は、白地の浴衣で思いっきり夏を満喫するという目標もありますので。




その目標のために欠かせないのが、下駄。
白木の下駄は持っていないので、今年はこちらを購入しようと考えています。

普段キモノの場合、下駄よりも草履派です。
けれど、浴衣にはやはり下駄。
先日、この暑さに負け、通勤靴をパンプスからサンダルに変えたこともあり、素足の気楽さを実感しているところです。

個人的に、二枚歯の下駄が好みです。

二枚歯の下駄は、最初は歩き方などに少しコツがいりますが、1日も履けば、すぐに慣れてしまいます。
そして慣れると、なんだか楽しい。

通常の下駄よりも、視線が少し高くなりますし。

なによりも見た目が 粋。




今、購入を検討している下駄は、実は去年も検討していました。
去年断念した理由は、歯にすべり止めと磨り減り防止用のゴム底がついていなかったから。
時を同じくして、ちょうど、ゴム底のついていた二枚歯の下駄を購入しそびれてしまったため、いまいち購入の決心がつかなかったのですが、ゴム底は自分でもつけることができると考え直しました。

ゴム底付きを条件に加えたまま、気に入る商品を探しつづけるより、自分でなんとかできる範囲のものは条件から外してしまったほうが、選べる商品はぐんと多くなりますしね。


白地の浴衣用なので、白木のものを。


本当は、5月頃から欲しかったのです。
単のキモノには、白地のものもたくさんありますから。
白木の下駄はずっと欲しかったので、今年はがんばって探して購入しますよ。






※画像は、以下からお借りしました。
有賀はきものデパート
http://www.rakuten.co.jp/arugagk/

画像は、信州木曾産のねずこ下駄です。
やはり、二枚歯が好き!



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[2008/07/11 18:28] キモノ☆マニア | TB(0) | CM(0)

白無垢 

「結婚式は和装?洋装?」というテーマ。

6月。
ジューンブライドということで、私も周囲から結婚報告をいただいたりと、なんだか華やかな月です。
その一方で、財布がさびしくなる時期でもありますが。
(お祝い事は楽しみですけれどね)

結婚式になにを着るか、ですが、着てみたいのは「白無垢」。
これだけはいまだに着るチャンスがなかったので、譲れません。


純白のウェデングドレスにカラードレス、色打掛に角隠しは、実をいえばモデルの仕事で何度か着たことがあります。
それぞれ、華やかで楽しくて、衣装が花嫁衣裳のときは、うれしかったですね。



その中、白無垢だけは着る機会がなかったので、自分の結婚式には、白無垢を希望しています。
でも、機会があれば、いろいろ着てみたい気もしたりして。

花嫁衣装は、やはりあこがれですから。




※画像は、以下からお借りしました。
WeddingCraft まはろは
http://www.rakuten.co.jp/mahaloha/
テディに反応するのは、あのドラマのせい?



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[2008/06/04 01:13] キモノ☆マニア | TB(0) | CM(0)

戦国の美女 

お市の方先日、図録を見ていたときに「お市の方」の肖像を見つけました。
お市の方は、織田信長の妹で、戦国時代随一の美女として有名ですね。

とある学生が、お市の方の肖像に恋をしてしまい、なにも手につかなくなったという話もあるほど、今、見ても美しい人です。


お市の方は、信長の妹とも従妹ともいわれる女性で、永禄10年(1567)、21歳で京極氏の執権、江北の浅井長政と結婚。
政略結婚ではありましたが、長政との夫婦仲は円満で、長男・万福丸、長女・茶々、二女・初、三女・小督(お江与)、二男・万寿丸が生まれたといわれます。
21歳は、当時としては晩婚だったため、2度目の結婚で、茶々は前の夫の子という説もあるようですが、ともかく、後に豊臣秀吉の側室となる茶々(淀君)は、お市の方によく似た美女だということです。
その後、浅井が織田に滅ぼされ、お市の方と3人の娘は兄・信長の元で、大切に庇護されたわけですが、その9年後の天正10年(1582)6月に本能寺の変で信長は没し、その後、柴田勝家と再婚しています。

お市の方は、信長やその弟・信包に非常にかわいがられていたようで、与えられた権限も大きかったようです。
そのため、信長や信包の同母の妹とする説もあります。


お犬の方お市の方と同様に信長に愛された妹に、お犬の方がいます。
はじめに尾張国大野城主佐治信方に嫁ぎ、その後、細川昭元に嫁ぎました。

このお犬の方も、非常に美しい女性です。
どこかお市の方を思わせる、大きな目をした女性。
お市の方とは、母が異なるようです。

出生の年代から、生まれて間もなく父を亡くし、16歳年上の信長が父代わりになっていたようで、信長も、このお犬の方をとてもかわいがっていました。


当時の肖像というのは、顔の造作よりも、衣装によってその人となりをあらわすことが多いのですが、こうして、お市とお犬と信長を並べてみると、よく似ていますね。


お市の方お犬の方信長


また、このお犬の方の肖像は、死後直後に描かれているので、おそらく本人に似ているものと思われます。


織田家は美男美女の家系といわれ、確かに、信長も細面の二枚目。



いわゆる織豊時代の華麗な衣装をみようと図録を見ていたのですが、やはり美男美女がモデルだと、衣装もぐんっと華やいで見えます。





※画像は、以下からお借りしました。
■情報・デザインミュージアム 戦国博
http://www.sengoku-expo.net/
お市の方像(持明院蔵)
織田信長像(長興寺蔵)
は、こちらからお借りしました。

細川昭元夫人(お犬の方)像(龍安寺蔵)はまた別のところです。



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[2008/05/21 20:20] キモノ☆マニア | TB(0) | CM(0)

ひめじ菓子博 

ひめじ菓子博に行ってきました。

お天気も良く、人もいっぱいでした。
日傘を持っていきましたが、人気のパビリオンだと「30分待ち」やそれ以上の待ち時間があったりするので、しっかりと日焼け対策はしておいた方が良いですね。
あと、この陽気ですので、いつでも水分補給ができるように、ペットボトルなどを持参していた方が良いです。



パビリオンの感想はいろいろとありますが、特に印象に残ったものを。

和の匠のすばらしい技術には、もうため息です。
それぞれの素材の選び方や、得意・不得意があるのでしょうが、飴細工などは特に、艶のある仕上がりとマットな仕上がりのものなどがあり、モチーフによってどの素材を使うかなどによって、とても印象が異なっていました。
写実的な作品が多かったので、この素材選びと仕上げ方によって、「これは!」というものは、本当、ため息ものです。

気になったのは、写真撮影は禁止なのに、写真を撮っている人が多かったこと。
最近は、このあたりのモラルが低下していて、非常に残念です。



「野点庭園」があったので入りたかったのですが、あいにくと満席でした。

感想としては、人が多いので、午前中から行った方が無難かもしれないです。
待ち時間なしでパビリオンに入る方法としては、閉館間際がチャンスかもしれませんが、パビリオンによっては、早く並ばないと入れないところもあるので(遅くなると、せっかく並んでも入館できないパビリオンもあります)、まずは早めに入場し、入場口近くのパビリオンは後回しにして、遠くのパビリオンから回る方が良いかもしれません。

いろいろと歩き回ったりすると思いますので、ヒールがある靴よりも、なるべく歩きやすい靴をはいていくと良いかもしれませんね。
私も、いつもの履きなれた草履で行きました。

それでも、帰りはけっこうへとへとになってしまいましたが。



でも、甘い匂いに包まれて、なんだかしあわせな日でした。






※画像は、以下からお借りしました。
和風雑貨と有田みかん心斎橋花房
http://www.rakuten.co.jp/e-hanafusa/
5月の和菓子は、これですね。



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[2008/05/04 16:47] キモノ☆マニア | TB(0) | CM(0)